11月 24日 --
欧州チャンピオンズリーグ・グループステージB組第5節は南野拓実が所属するリヴァプール(
イングランド)がホームで
FCポルト(
ポルトガル)に 2-0で勝ち、全勝を守った。
南野は「4-3-3」布陣のセンターフォワードでフル出場した。
前線でボールにからみ、シュートを放ったが、決められずに不発だった。
62分にはディフェンスに当たって高く上がったボールを右足ボレーであわせたが、
オフサイドと判定されてゴールは認められなかった。
試合は開始からポルトが積極的にプレイして攻め、チャンスを作ったが、先制できなかった。
リヴァプールは 52分にフリーキックのこぼれ球をアルカンタラが右足であわせ、
鮮やかに 25メートルの超低空弾を決めて先制した。
70分にはサラーがペナルティーエリア右でパスを受けて左足で決めた。
B組のもう 1試合は ACミラン(イタリア)が敵地で
スペイン王者のアトレティコ・マドリードに 1-0で勝った。
勝ち点はリヴァプール 15、ポルト 5、ミラン 4、アトレティコ 4となった。
リヴァプールは前節の時点ですでに決勝トーナメント進出を決めている。