11月 23日 --
欧州チャンピオンズリーグ・グループステージF組第5節は監督交代したマンチェスター・ユナイテッド(
イングランド)が敵地でビジャレアル(
スペイン)に 2-0で勝ち、
決勝トーナメント進出を決めた。
国内リーグの成績不振を理由に 20日にオレ・グンナー・スールシャール監督を解任し、
この日はコーチのマイケル・キャリックが監督代行として指揮をとった。
前半はビジャレアルに攻め込まれて苦しんだが、失点せずに進めた。
後半は選手交代を行って攻撃に転じ、
78分にクリスティアーノ・ロナウドがペナルティーエリア際でパスを受け、
キーパーが前に出たのを見て頭上を越す軽く浮かせたシュートを決めて先制した。
90分には左サイドから右にパスをつなぎ、サンチョがペナルティーエリア内からシュートし、
バーを直撃したボールが真下に落ちて決まった。
F組のもう 1試合はヤングボーイズ(スイス)がホームでアタランタ(イタリア)と 3-3で引き分けた。
勝ち点はマンチェスター・ユナイテッド 10、ビジャレアル 7、
アタランタ 6、ヤングボーイズ 4となった。