11月 16日 --
ワールドカップ(W杯)2022・アジア最終予選B組・第6節は
日本がマスカットで
オマーンと対戦し、
伊東がゴールを決めて 1-0で勝ち、3連勝で 2位に浮上した。
同組で日本の上にいたオーストラリアが中国と 1-1で引き分け、
勝ち点を伸ばせなかったため、入れ替わった。
首位のサウジアラビアは敵地でベトナムに 1-0で勝った。
勝ち点はサウジアラビア 16、日本 12、オーストラリア 11、オマーン 7、中国 5、ベトナム 0となった。
日本は「4-3-3」布陣で臨み、前線は左から南野、大迫、伊東、
中盤は左から柴崎、遠藤、田中、サイドバックは左に長友、右に山根、
センターバックは吉田と冨安、キーパーは権田が先発した。
オマーンは 9月にホームで対戦して 0-1で負けた相手で、
その一戦を教訓に攻守のバランスを整えながら隙を作らずにプレイした。
序盤から押し気味に進めてチャンスを作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。
ハーフタイムに柴崎に代えて三笘を投入し、62分には南野に代えて古橋、
長友に代えて中山を投入し、攻勢をかけた。
81分に左サイドでパスをつないでペナルティーエリア内から三笘が低いクロスを入れ、
伊東が飛びつきながら左足であわせて殊勲のゴールを決めた。
日本はこの後、来年 1月 27日にホームで中国、2月 1日にホームでサウジアラビアと対戦する。