11月 3日 --
欧州チャンピオンズリーグ・グループステージB組第4節は南野拓実が所属するリヴァプール(
イングランド)がホームで
スペイン王者のアトレティコ・マドリードに 2-0で勝ち、
4連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
南野はベンチスタートで 2-0とリードした 78分から出場した。
目立った活躍はなかった。
リヴァプールはボールを支配して開始から押し、
13分に低い右クロスをゴール前に入れ、ワンバウンドしたところをジョタが頭であわせて先制した。
21分にはアーノルドがペナルティーエリア右角からゴール前に速いグラウンダーを送り、走り込んだマネが左足であわせた。
その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
アトレティコは 36分にフェリペが背後からマネを蹴って倒し、
レッドカードを受けて一発退場した。数的不利になって反撃できなかった。
B組のもう 1試合は ACミラン(イタリア)がホームで FCポルト(ポルトガル)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はリヴァプール 12、ポルト 5、アトレティコ 4、ミラン 1となった。