10月 30日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがホームでライプツィヒと対戦し、
後半最後のプレイでゴールを決めて 1-1で引き分け、3連敗を阻止した。
鎌田はトップ下でフル出場した。
得点に迫る活躍はなく、低調だった。
長谷部はベンチ入りしたが、出番はなかった。
フランクフルトはエースのコスティッチにボールを集めてゴールを狙ったが、
単調な攻めとなって変化に乏しく、迫力を欠いた。
18分にコスティッチが左サイドからクロス気味のロングシュートを放ったが、
枠の右角に跳ね返されて決まらなかった。
ライプツィヒは 35分に左コーナーキックを後ろに流し、
ポウルセンが飛びついて右足で押し込み、
先制した。
その後はライプツィヒが主導権を握って進めたが、追加点を奪えなかった。
フランクフルトは後半追加タイム 4分に後方のフリーキックをゴール前にあげ、
ワンバウンドしたところをトゥタが頭で押し込んで同点にした。
直後に終了の笛が吹かれた。
フランクフルトは 1勝 6分 3敗となった。
勝ち点 9で 15位。
ライプツィヒは 4勝 3分 3敗となった。
勝ち点 15で 8位。