10月 30日 --
イングランド・プレミアリーグは南野拓実がリーグ戦初出場を果たしたリヴァプールがホームでブライトンと対戦し、
序盤の 2点リードを追いつかれて 2-2で引き分けた。
南野はベンチスタートで同点になった 87分から出場した。
直後の 88分に危険なタックルによってイエローカードを受けた。
前線で攻撃参加したが、得点に絡む活躍はなかった。
リヴァプールは開始から前線のサラーにボールを集めて積極的に攻撃した。
4分に後方からのボールをサラーが右サイドで受けてペナルティーエリア内に持ち込み、
マイナスのボールを送ってヘンダーソンが右足であわせて先制した。
24分にはオックスレイド=チェンバレンが右クロスをあげ、
マネが頭であわせて 2-0とした。
33分にはバックパスを受けたブライトンのGKサンチェスにプレッシャーをかけ、
マネがボールをブロックして跳ね返りがゴールに決まったが、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってマネの腕にボールが当たっていたとして得点が取り消された。
その後はブライトンがフィールド中盤で手厚くプレイして有利に進めた。
41分にムエプが右45度から右足でカーブをかけた 25メートル弾を鮮やかに決めて 1点返した。
65分には左からのボールをララーナが中央で受けてペナルティーエリア内に短いパスを送り、
トロサールが受けてディフェンスを交わし、右足で蹴り込んだ。
リヴァプールは 6勝 4分となった。勝ち点 22で 2位。
ブライトンは 2勝 4分 2敗となった。勝ち点 16で 7位。