10月 18日 --
イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルがホームでクリスタルパレスと対戦し、
終盤に追いついて 2-2で引き分けた。
冨安は 4バックの右サイドでフル出場した。攻め込まれることが多かったが、
失点を阻止した。
アーセナルは開始から積極的に攻め、8分にペペが右サイドから冨安とのワンツーパスでディフェンスを突破してクロスをあげ、
オーバメヤンが左足であわせて先制した。
その後は失速してチャンスを作れなくなり、守勢に回った。
クリスタルパレスは 50分にベンテケが敵陣でボールを奪ってペナルティーエリアに持ち込み、
右足で決めた。
73分にはカウンター攻撃をかけてエドゥアールがペナルティーエリア内に持ち込み、右足で決めた。
逆転されたアーセナルは終盤に猛攻して 87分に右クロクスが左に流れたところをティアニーが左足でシュートしたが、
バーを直撃して決められなかった。
追加タイム 5分になって左コーナーキックからの二次攻撃でホワイトがシュートし、キーパーにブロックされたこぼれ球をラカゼットが押し込んで同点にした。
直後に終了の笛が吹かれた。
アーセナルは 2連続引き分けで 3勝 2分 3敗となった。
勝ち点 11で 12位。
クリスタルパレスは 3連続引き分けで 1勝 5分 2敗となった。
勝ち点 8で 14位。