10月 16日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがホームでヘルタ・ベルリンに 1-2で敗れた。
前節、敵地で首位のバイエルン・ミュンヘンを下して初勝利をあげ、
開幕からの悪い流れを断ち切ったかに思えたが、
攻守で決め手を欠いて低調な内容に終わった。
長谷部はセンターバックでフル出場した。
鎌田はベンチスタートで後半開始から出場した。
ともに目立った活躍はなく、不発だった。
ヘルタ・ベルリンが最初のチャンスを生かし、
7分に左クロスをリヒターが頭であわせて先制した。
63分には左サイドからグラウンダーを流し込み、
エケレカンプがあわせて 2-0とした。
フランクフルトは 78分にパシエンシアがペナルティーエリア内で倒されてPKを
獲得し、自らキックを決めて 1点返した。
さらに攻勢をかけたが、同点弾を決められずに終わった。
開幕戦以来の敗戦で 1勝 5分 2敗となった。
勝ち点 8で 14位。
ヘルタ・ベルリンは連敗を 2で止めて 3勝 5敗となった。
勝ち点 9で 12位。