10月 3日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地のフランクフルトが敵地でバイエルン・ミュンヘンに 2-1で逆転勝ちし、今季初白星をあげた。
長谷部はベンチ入りしなかった。
鎌田は先発を外れ、出場機会はなかった。
開始からバイエルン・ミュンヘンが攻め、
29分に敵陣でボールを奪ってパスをつなぎ、
ゴレツカが右足でシュートを決めて先制した。
フランクフルトは 32分に得た左コーナーキックのチャンスを生かし、
コスティッチがゴール前にボールをあげてヒンターエッガーが頭であわせて同点にした。
その後はバイエルン・ミュンヘンの攻勢が続き、
56分には右クロスをレバンドフスキが頭であわせる絶好機があったが、
GKトラップが絶妙の反応で出した右足に阻止されて勝ち越せなかった。
さらに一方的に押し込んでチャンスを多く作ったが、GKトラップの好守に阻まれてた。
フランクフルトは得点チャンスがほとんどなかったが、
83分にカウンター攻撃を成功させ、ディフェンスにクリアされそうになったボールをソウが拾って左にパスし、コスティッチが角度のないところから
シュートを決めて勝ち越した。
最後はバイエルン・ミュンヘンが猛攻したが、同点ゴールを決められずに終わった。
フランクフルトは開幕 7試合目にして初勝利となり、1勝 5分 1敗となった。
勝ち点 8で 13位。
バイエルン・ミュンヘンは今季初黒星で 5勝 1分 1敗となった。
勝ち点 16で首位は変わらない。