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UPDATED 2021/9/20

遠藤航フル出場・伊藤 60分まで
シュトゥットガルト数的優位で惨敗

9月 19日 -- ドイツ・ブンデスリーガは遠藤航と伊藤洋輝のシュツットガルトがホームで退場者を出したレヴァークーゼンと対戦し、 数的優位を生かせずに 1-3で敗れた。

攻守ともに振るわずに散々な内容だった。 開幕戦に大勝した後は 1分 3敗と不振に陥っている。

遠藤は守備的な中盤でフル出場した。 レヴァークーゼンの出足を抑えられずに精彩を欠いた。

伊藤はリーグ戦初先発となった。3バックの中央で 60分までプレイした。 失点を阻止できずに不発だった。

レヴァークーゼンが開始から積極的に攻めて決定力を発揮した。 2分に左クロスをアンドリヒが頭であわせて先制した。

19分には 18歳のビルツが右サイドからペナルティーエリア内に持ち込んでゴール前に流し込み、 シックが右足であわせた。

その後も押せ押せでプレイしたが、 激しく行き過ぎて 31分にアンドリッヒが危険なタックルでレッドカードを受けて一発退場し、 10人になった。

シュツットガルトは数的優位に立って反撃し、 38分に右サイドのフリーキックをマブロパノスが頭であわせ、 キーパーがブロックしたこぼれ球をマンガラが押し込んで 1点返した。

後半は攻勢を続けて同点にしたかったが、前線での決定力を欠いて得点できなかった。 前かがりになって甘くなったディフェンスの隙をつかれて 3点目を失った。

レヴァークーゼンは 70分にビルツがドリブルで独走して左足で決めた。

シュツットガルトは 1勝 1分 3敗、レヴァークーゼンは 3勝 1分 1敗となった。

 

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