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9月 4日 -- ワールドカップ（Ｗ杯）2022・欧州予選Ｄ組は前回優勝のフランスが敵地でウクライナと 1-1で引き分けた。

開始からウクライナが積極的にプレイして攻めた。 ゴールを決められずにフランスに盛り返されて劣勢を強いられたが、 44分に右サイドから崩してペナルティーエリア手前にこぼれたボールをシャパレンコが狙いすました右足で鮮やかに決めて先制した。

フランスは後半に反撃し、50分に右クロスをラビオが頭で落とし、 マルシャルが蹴り込んで同点にした。

77分にはペナルティーエリア内でディアビがパスを受けて至近距離から左足でシュートする絶好機があったが、 左ポストを直撃して跳ね返され、勝ち越せなかった。

その後も攻勢をかけてシュートを放ったが、最後まで決められなかった。

フランスは 2勝 3分となった。勝ち点 9で首位を守った。 次節は 9日に 2位のフィンランドとホームで対戦する。

ウクライナは 5分となった。勝ち点 5で 3位。