8月 24日 --
欧州チャンピオンズリーグ予選プレーオフ・第2戦は堂安律が所属するPSVアイントホーフェン(
オランダ)がホームで退場者を出したベンフィカ(
ポルトガル)と 0-0で引き分け、
2戦合計 1-2で敗退した。
堂安はベンチ入りしたが、出場しなかった。
PSVは敵地での第1戦を 1-2で落とし、この日は開始から積極的に攻めた。
ゴール前でチャンスを作ったが、シュートを決められなかった。
ベンフィカは 32分にベリッシモが危険なファウルで 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。
そこからは PSVがボールを支配して一方的な流れで進めた。
後半は選手交代を行って攻勢をかけたが、引いてプレイするベンフィカの堅守を突き崩せなかった。
62分にガクポがペナルティーエリア右に持ち込んで折り返し、
ザハビが右足であわせる決定機があったが、バーを直撃して跳ね返された。
最後まで得点できずに終わった。
ベンフィカは予選を突破し、9月から始まるグループステージに出場する。
敗退した PSVは下部リーグのUEFAヨーロッパリーグに回る。