8月 21日 --
スペインリーグは久保建英が所属するマジョルカが敵地で原大智が所属するアラベスと対戦し、1-0で勝った。
久保は先発出場して攻撃的な中盤で 88分までプレイした。
シュートを放つ場面がなく、精彩を欠いたが、
パスを前線につないで攻撃参加した。
原はベンチ外で出場しなかった。
日本人対決は実現しなかった。
試合は互角の攻防が続いて 0-0で進んだ。
マジョルカは 58分に右クロスをプラッツが頭であわせる絶好機があったが、
バーを直撃してポストにも当たってはじき返され、得点できなかった。
アラベスは 66分にドゥアルテが危険な反則で 2回目の警告を受けて退場した。
終盤はマジョルカが数的優位に立って攻勢をかけ、
80分に自陣から前線にロングボールを送り、
ニーニョが受けてキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
マジョルカは 1勝 1分で勝ち点 4となった。バルセロナ、バレンシアと並んで首位。
アラベスは開幕 2連敗で最下位の 20位。