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UPDATED 2021/8/6

日本メダル獲得ならず
3失点でメキシコに敗れる

8月 6日 -- 東京五輪・男子サッカーの銅メダル決定戦は日本がメキシコと対戦し、1-3で敗れて 53年ぶりのメダル獲得を果たせなかった。

「4-2-3-1」布陣を採用し、 ワントップに林、トップ下に久保、左に相馬、右に堂安、中盤に田中と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、 センターバックに冨安と吉田、キーパーに谷が先発した。

攻撃で決定力を欠いてゴールを決められずに苦しんだ。 ディフェンスはセットプレイで失点を阻止できなかった。

前半に 2失点し、後半 58分に 3点目を失って絶望的になった。 そこから選手交代を行って攻勢をかけたが、78分に三笘が 1点返すのがやっとだった。

メキシコは 2012年のロンドン大会優勝以来、2大会ぶり 2度目のメダル獲得となった。

13分にベガがペナルティーエリア際で遠藤に倒されてPKを獲得し、コルドバがキックを決めて先制した。

22分にはフリーキックをゴール前にあげてバスケスが頭であわせた。

58分には左コーナーキックをベガが頭であわせた。


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