8月 6日 --
東京五輪・男子サッカーの銅メダル決定戦は
日本がメキシコと対戦し、1-3で敗れて 53年ぶりのメダル獲得を果たせなかった。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに林、トップ下に久保、左に相馬、右に堂安、中盤に田中と遠藤、
左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、
センターバックに冨安と吉田、キーパーに谷が先発した。
攻撃で決定力を欠いてゴールを決められずに苦しんだ。
ディフェンスはセットプレイで失点を阻止できなかった。
前半に 2失点し、後半 58分に 3点目を失って絶望的になった。
そこから選手交代を行って攻勢をかけたが、78分に三笘が 1点返すのがやっとだった。
メキシコは 2012年のロンドン大会優勝以来、2大会ぶり 2度目のメダル獲得となった。
13分にベガがペナルティーエリア際で遠藤に倒されてPKを獲得し、コルドバがキックを決めて先制した。
22分にはフリーキックをゴール前にあげてバスケスが頭であわせた。
58分には左コーナーキックをベガが頭であわせた。