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UPDATED 2021/8/6

日本痛恨の前半 2失点
五輪の銅メダル遠のく

8月 6日 -- 東京五輪・男子サッカーの銅メダル決定戦は日本がメキシコと対戦し、前半に 2失点して 0-2で折り返した。

「4-2-3-1」布陣を採用し、 ワントップに林、トップ下に久保、左に相馬、右に堂安、中盤に田中と遠藤、 左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、 センターバックに冨安と吉田、キーパーに谷が先発した。

開始から互角の攻防が続き、 日本は敵陣に攻め込んでチャンスをつくる場面が何度かあったが、 決められなかった。

メキシコは 13分にベガが遠藤にペナルティーエリア際で倒されてPKを獲得した。コルドバがキックを決めて先制した。

22分にはフリーキックをゴール前にあげてバスケスが頭であわせて追加点を入れた。

その後は攻守を整えてバランスよくプレイし、日本の反撃を封じた。


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