8月 3日 --
東京五輪・男子サッカー準決勝は
日本がスペインと対戦し、
一方的に攻め込まれながらも失点せずに 0-0で前半を折り返した。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに林、トップ下に久保、左に旗手、右に堂安、中盤に田中と遠藤、
左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、
センターバックに板倉と吉田、キーパーに谷が先発した。
開始からスペインがボールを支配し、日本陣に押し込んでプレイした。
チャンスを多く作ったが、前線での決定力を欠いてゴールを決められなかった。
日本は吉田を中心に守備を固めて隙を作らずに防戦した。
GK谷の好守もあり、失点せずに乗り切った。
攻撃陣はフィールド中盤で主導権を握れずに攻めの形を作れなかった。
カウンター攻撃でチャンスを作ったが、決められなかった。