7月 31日 --
東京五輪・男子サッカー準々決勝は
日本がニュージーランドと対戦し、0-0で 90分を終了して延長に進んだ。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに林、トップ下に久保、左に相馬、右に堂安、中盤に田中と遠藤、
左サイドバックに旗手、右サイドバックに橋岡、
センターバックに冨安と吉田、キーパーに谷が先発した。
ニュージーランドは「5バック」を採用し、守備を固めて前半をプレイした。
後半は「4バック」に変更して攻撃的にプレイし、日本と互角に渡りあった。
日本は開始から積極的に攻め、
10分に右ショートコーナーから林が鋭いボールをゴール前に送り、
フリーの遠藤が左足であわせる絶好機があったが、枠を外して先制できなかった。
後半はシステム変更したニュージーランドに押し込まれて状況を悪くしたが、
69分に上田と中山を投入して盛り返した。
積極的に前線にボールを送ってチャンスを作ったが、
決定力を欠いた。