7月 30日 --
東京五輪・女子サッカー準々決勝は
日本女子代表「なでしこジャパン」が前回銀メダルの
スウェーデンに 1-3で敗れてメダルを獲得できずに終わった。
「4-4-2」布陣を採用し、ツートップに岩渕と田中、
2列目に杉田、中島、三浦、長谷川、
左サイドバックに宮川、右サイドバックに清水、
センターバックに熊谷と南、キーパーに山下が先発した。
7分に失点した後、23分に右サイドから長谷川がゴール前に送り、
田中が左足であわせて同点にした。
31分には田中がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得する場面があったが、
ビデオ判定によって覆り、逆転のチャンスを逸した。
後半はスウェーデンがチャンスを生かし、
53分にブラックステニウスがペナルティーエリア左でパスを受けて左足で決めて勝ち越した。
68分にはペナルティーエリア内の守備で三浦がハンド反則を取られてPKをとなり、アスラニがキックを決めた。
日本はそこから遠藤らを投入して反撃を試みたが、
ゴールを決められずに終わった。