7月 25日 --
北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」準々決勝・第3試合はカナダが
コスタリカに 2-0で勝ち、
2007年以来、7大会ぶりの準決勝に進んだ。
18分に自陣からロングボールを前線に送り、裏のスペースで受けたホイレットが飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めて先制した。
コスタリカはハーフタイムに攻撃選手を 3人入れ替えて後半に攻勢をかけようとしたが、
主導権を握れずに苦戦が続いた。
カナダは守備を固めながら前線でチャンスを作り、
68分にペナルティーエリアでコスタリカのディフェンスがボールをクリアしきれずに中央にこぼれたところをエウスタキオが蹴り込んで引き離した。
終盤はコスタリカの反撃を封じて失点せずにリードを守り切った。
カナダは 29日の準決勝で前回優勝のメキシコと対戦する。