7月 22日 --
東京五輪の男子サッカー競技は
日本代表が南アフリカ代表と初戦を行い、
後半に久保がゴールを決めて 1-0で白星発進した。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに林、トップ下に久保、左に三好、右に堂安、
中盤に田中と遠藤、
左サイドバックに中山、右サイドバックに酒井、
センターバックに板倉と吉田、キーパーに谷が先発した。
南アフリカは選手と関係者に新型コロナウイルスの感染者が出て辞退の危機に直面したが、
開始 6時間以内のPCR検査で安全が確認されて出場可能となった。
5バックを採用して守備を固めて臨み、前半は無失点で乗り切ったが、後半は耐えられなかった。
日本はボールを支配して押し込み、
前半は決定機を決めきれなかったが、
後半は 71分に久保がペナルティーエリア右でパスを受けて左足でシュートし、左ポストを直撃して決めた。
リードした後は守備を固めて南アフリカの反撃を封じ、逃げ切った。
1次リーグA組のもう 1試合は前々回金メダルのメキシコがフランスに 4-1で勝った。
日本はこの後、25日にメキシコ、28日にフランスと対戦する。