7月 16日 --
北中米カリブ海選手権「ゴールドカップ」グループステージC組・第2節は
コスタリカがスリナムに 2-1で勝って 2連勝し、決勝トーナメント進出を決めた。
前半はスリナムの鋭い出足に押されて苦しんだが、
失点せずに進めた。0-0で折り返した。
後半は耐えられずに 52分にスリナムのブライターに決められて失点した。
すぐに反撃して 58分に左クロスをキャンベルが頭であわせて同点にし、
さらに直後の 59分にキャンベルがシュートし、
キーパーがブロックした跳ね返りをボルゲスが蹴り込んで逆転した。
その後はスリナムの攻勢を受けて守勢に回り、
85分にカルボが 2回目のイエローカードを受けて退場して 10人になった。
スリナムは数的優位に立って攻勢を強め、終了間際の追加タイム 3分にコンバリアスがペナルティーエリア内でパスを受けて左足で強烈なシュートを放ったが、
右ポストを直撃して跳ね返され、同点にできずに終わった。
C組のもう 1試合はジャマイカがグアドループに 2-1で勝った。
勝ち点はコスタリカ 6、ジャマイカ 6、グアドループ 0、スリナム 0となった。
ジャマイカは決勝トーナメント進出を決めた。グアドループとスリナムは敗退した。