7月 11日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージI組最終節はタシュケントで
川崎(
J1)が北京国安(
中国)に 4-0で勝ち、6戦全勝で通過した。
9月の決勝トーナメント 1回戦は蔚山(韓国)かバンコク・グラス(タイ)と対戦する。
前節の時点でI組首位を決めていたため、この日は先発 10人を入れ替え、
若手を多く起用して臨んだ。
開始から積極的にプレイして攻め、主導権を握って進めた。
21分に宮城がペナルティーエリア右からゴール前に送り、
知念が滑り込みながら左足であわせ、
右ポストを直撃したボールが左ポストにも当たって跳ね返り、
知念が押し込んで先制した。
36分には宮城がペナルティーエリア右から中央に送り、
小塚が右足であわせた。
55分には遠野がペナルティーエリア左からシュートし、
右ポストを直撃して跳ね返ったボールを自ら拾ってゴール前に送り、宮城が左足であわせて 3-0とした。
68分には左サイドのフリーキックを小塚がゴール前にあげ、
ディフェンスがクリアできずにオウンゴールとなって 4点目を入れた。
I組のもう 1試合は大邱(韓国)がユナイテッド・シティー(フィリピン)に 4-0で勝った。
勝ち点は川崎 15、大邱 12、ユナイテッド・シティー 4、北京 1となった。
大邱は決勝トーナメント進出を決めた。