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UPDATED 2021/7/12

川崎 6戦全勝で通過
宮城 1ゴール 2アシスト

7月 11日 -- AFCチャンピオンズリーグ・グループステージI組最終節はタシュケントで川崎J1)が北京国安(中国)に 4-0で勝ち、6戦全勝で通過した。

9月の決勝トーナメント 1回戦は蔚山(韓国)かバンコク・グラス(タイ)と対戦する。

前節の時点でI組首位を決めていたため、この日は先発 10人を入れ替え、 若手を多く起用して臨んだ。

開始から積極的にプレイして攻め、主導権を握って進めた。

21分に宮城がペナルティーエリア右からゴール前に送り、 知念が滑り込みながら左足であわせ、 右ポストを直撃したボールが左ポストにも当たって跳ね返り、 知念が押し込んで先制した。

36分には宮城がペナルティーエリア右から中央に送り、 小塚が右足であわせた。

55分には遠野がペナルティーエリア左からシュートし、 右ポストを直撃して跳ね返ったボールを自ら拾ってゴール前に送り、宮城が左足であわせて 3-0とした。

68分には左サイドのフリーキックを小塚がゴール前にあげ、 ディフェンスがクリアできずにオウンゴールとなって 4点目を入れた。

I組のもう 1試合は大邱(韓国)がユナイテッド・シティー(フィリピン)に 4-0で勝った。 勝ち点は川崎 15、大邱 12、ユナイテッド・シティー 4、北京 1となった。 大邱は決勝トーナメント進出を決めた。


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