7月 10日 --
南米選手権コパ・アメリカ決勝は
アルゼンチンが
ブラジルに 1-0で勝ち、1993年以来、11大会ぶり 15度目の優勝を果たした。
2005年からエースとして活躍してきた主将のメッシはアルゼンチン代表で初のタイトル獲得となった。
南米選手権は 2007年、2015年、2016年で決勝に進んだが、準優勝に終わった。
4度目の挑戦で悲願を達成した。
開始から攻守を整えて慎重にプレイし、チャンスが少なかったが、
22分に自陣から前線に送ったロングボールをディマリアが裏のスペースで拾ってキーパーの頭上を越す柔らかいシュートを決めて先制した。
その後は守備を固めてブラジルの反撃を抑え込みながら進めた。
終盤はブラジルの猛攻に耐えてリードを守って逃げ切った。