7月 10日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージH組最終節はタシュケントで
ガンバ大阪(
J1)が全北(
韓国)に 1-2で敗れて敗退した。
全北は前節の時点でH組首位を決めていた。
この試合に勝って 5勝 1分となった。
ガンバは 2勝 3分 1敗となり、H組 2位で終えたが、
東ゾーン 5組の 2位で成績上位 3チームに入れないことが確定したため、
2016年、2017年に続いて 3大会連続でのグループステージ敗退を決めた。
ガンバは決勝トーナメント進出のためにこの試合に勝つ必要があった。
先手を取って進めたかったが、6分の守備で全北にPKを与え、
グスタボにキックを決められて失点した。
その後も全北に主導権を握られて苦しかったが、
53分になって全北のディフェンスがキックミスして
ペナルティーエリア内に浮いたボールをパトリックが右足ボレーで叩きこんで同点にした。
79分にはレアンドロ・ペレイラがペナルティーエリア左から左足でシュートする絶好機があったが、
左ポストを直撃して勝ち越せなかった。
全北は 88分に前線でパスを受けたバロウがドリブルで進み、左足で決勝ゴールを決めた。
同時刻に行われたH組のもう 1試合はチェンライ・ユナイテッド(タイ)がタンピネス・ローバーズ(シンガポール)に 3-0で勝った。
勝ち点は全北 16、ガンバ 9、チェンライ 8、タンピネス 0で終えた。