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UPDATED 2021/7/11

ガンバがACL敗退
終盤失点で初黒星

7月 10日 -- AFCチャンピオンズリーグ・グループステージH組最終節はタシュケントでガンバ大阪J1)が全北(韓国)に 1-2で敗れて敗退した。

全北は前節の時点でH組首位を決めていた。 この試合に勝って 5勝 1分となった。

ガンバは 2勝 3分 1敗となり、H組 2位で終えたが、 東ゾーン 5組の 2位で成績上位 3チームに入れないことが確定したため、 2016年、2017年に続いて 3大会連続でのグループステージ敗退を決めた。

ガンバは決勝トーナメント進出のためにこの試合に勝つ必要があった。 先手を取って進めたかったが、6分の守備で全北にPKを与え、 グスタボにキックを決められて失点した。

その後も全北に主導権を握られて苦しかったが、 53分になって全北のディフェンスがキックミスして ペナルティーエリア内に浮いたボールをパトリックが右足ボレーで叩きこんで同点にした。

79分にはレアンドロ・ペレイラがペナルティーエリア左から左足でシュートする絶好機があったが、 左ポストを直撃して勝ち越せなかった。

全北は 88分に前線でパスを受けたバロウがドリブルで進み、左足で決勝ゴールを決めた。

同時刻に行われたH組のもう 1試合はチェンライ・ユナイテッド(タイ)がタンピネス・ローバーズ(シンガポール)に 3-0で勝った。

勝ち点は全北 16、ガンバ 9、チェンライ 8、タンピネス 0で終えた。


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