7月 8日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージI組第5節はタシュケントで
川崎(
J1)が大邱(
韓国)に 3-1で勝ち、
5連勝で首位を確定させて決勝トーナメント進出を決めた。
開始から積極的に攻めてチャンスを作った。
35分に三笘がシュートし、右ポストに跳ね返されたボールをレアンドロ・ダミアンが頭で押し込んで先制した。
55分には家長がペナルティーエリア右から折り返して
脇坂が左足であわせる絶好機があったが、
バーを直撃して跳ね返され、追加点を奪えなかった。
64分になって左サイドでパスをつないで崩し、
最後にレアンドロ・ダミアンがペナルティースポット付近でボールを得て右足で決めた。
87分には三笘が左サイドを深くえぐってマイナスのパスを戻し、
レアンドロ・ダミアンが右足で決めた。
I組のもう 1試合はユナイテッド・シティー(フィリピン)が
北京国安(中国)に 3-2で勝った。
勝ち点は川崎 15、大邱 9、ユナイテッド・シティー 4、北京 1となった。
川崎はこの後、11日に北京と対戦する。