7月 7日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージG組最終節はバンクコで
名古屋グランパス(
J1)が
浦項(
韓国)と 1-1で引き分けた。
連勝を 5で止めて 6戦全勝での通過はならなかった。
前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていたため、無理に勝つ必要はなかった。
前半は浦項に押し込まれたが、落ち着いて対応して失点しなかった。
後半は 51分にペナルティーエリア内でパスをつなぎ、
前田が右ポスト脇でボールを得て左足で決めて先制した。
その後は守備を固めて浦項の反撃をしのぎながら進めたが、
88分に裏のスペースを狙われ、
藤井がクリアしきれずにこぼしたボールをタシチーに決められて同点にされた。
G組のもう 1試合はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)とラーチャブリー(タイ)が 0-0で引き分けた。
勝ち点は名古屋 16、浦項 11、ジョホール 4、ラーチャブリー 2で終えた。