7月 6日 --
南米選手権コパ・アメリカ準決勝は
アルゼンチンがPK戦の末に
コロンビアを下し、2大会ぶりの決勝進出を決めた。
1993年以来、11大会ぶりの優勝を目指して 10日にブラジルと対戦する。
7分にメッシがペナルティーエリア内で縦パスを受けて後ろに短くパスを戻し、ラウタロ・マルティネスが右足であわせて先制した。
コロンビアは 37分にバリオスが正面から右足で強烈な 20メートル弾を放ち、ディフェンスに当たって角度が変わったボールがゴールに向かったが、
右ポストに跳ね返されて得点できなかった。
直後の右コーナーキックもロメロが頭であわせたボールがバーに跳ね返されて得点できなかった。
61分になって自陣からロングボールを敵陣ペナルティーエリア内に送り、
ディアスが追いついて右足で決めて同点にした。
アルゼンチンはそこから反撃したが、ゴールを決められずに勝ち越せなかった。1-1で 90分を終了した。
PK戦は 1人目がともに成功、2人目がともに失敗した。
3人目は先攻のコロンビアが失敗し、後攻のアルゼンチンが成功した。
4人目はともに成功した。
5人目はコロンビアが失敗して決着した。