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UPDATED 2021/7/7

アルゼンチン南米選手権決勝
PK戦でコロンビアを下す

7月 6日 -- 南米選手権コパ・アメリカ準決勝はアルゼンチンがPK戦の末にコロンビアを下し、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

1993年以来、11大会ぶりの優勝を目指して 10日にブラジルと対戦する。

7分にメッシがペナルティーエリア内で縦パスを受けて後ろに短くパスを戻し、ラウタロ・マルティネスが右足であわせて先制した。

コロンビアは 37分にバリオスが正面から右足で強烈な 20メートル弾を放ち、ディフェンスに当たって角度が変わったボールがゴールに向かったが、 右ポストに跳ね返されて得点できなかった。

直後の右コーナーキックもロメロが頭であわせたボールがバーに跳ね返されて得点できなかった。

61分になって自陣からロングボールを敵陣ペナルティーエリア内に送り、 ディアスが追いついて右足で決めて同点にした。

アルゼンチンはそこから反撃したが、ゴールを決められずに勝ち越せなかった。1-1で 90分を終了した。

PK戦は 1人目がともに成功、2人目がともに失敗した。 3人目は先攻のコロンビアが失敗し、後攻のアルゼンチンが成功した。 4人目はともに成功した。 5人目はコロンビアが失敗して決着した。


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