7月 4日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージH組第4節はタシュケントで
ガンバ大阪(
J1)がチェンライ・ユナイテッド(タイ)と対戦し、
後半に追いついて 1-1で引き分けた。
3試合連続引き分けとなり、勝ち点が伸びずに首位通過が厳しくなった。
6分にディフェンスの裏をつかれてアモリムにシュートを決められ、失点した。
そこから反撃してチャンスを作ったが、決定力を欠いて前半は得点できなかった。
後半は 54分に矢島が敵陣右サイドでボールを奪ってペナルティーエリア内に進み、
左足で放ったシュートがディフェンスにあたって高くあがり、
キーパーの頭上を越えて決まった。
その後はチェンライの反撃を跳ね返して失点せずに進めた。
最後に攻勢をかけて勝ちを目指したが、ゴールを決められずに終わった。
H組のもう 1試合は全北(韓国)が
タンピネス・ローバーズ(シンガポール)に 4-0で勝った。
勝ち点は全北 10、ガンバ 6、チェンライ 5、タンピネス 0となった。
ガンバはこの後、7日にタンピネスと再戦する。