7月 4日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージG組第5節はバンクコで
名古屋グランパス(
J1)がジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に 2-1で勝ち、
無傷の 5連勝で首位を確定し、決勝トーナメントに進出した。
4分にマテウスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、
自らキックを決めて先制した。
28分には阿部が前線でパスを受けてペナルティーエリア手前から左足でカーブをかけたシュートを鮮やかに決めた。
42分にジョホールのサイフッラーにシュートを決められて失点し、
62分にはバクリにシュートされて同点にされそうな場面があったが、
左ポストが跳ね返して阻止し、リードを守った。
その後は追加点のチャンスがあったが、決められなかった。
最終盤はジョホールに攻め込まれてピンチを作ったが、
失点せずに逃げ切った。
G組のもう 1試合は浦項(韓国)とラーチャブリー(タイ)が
0-0で引き分けた。
勝ち点は名古屋 15、浦項 10、ジョホール 3、ラーチャブリー 1となった。
名古屋はこの後、7日に浦項と対戦する。