7月 2日 --
南米選手権コパ・アメリカ準々決勝は前回優勝の
ブラジルが 2大会ぶりの優勝を目指す
チリと対戦し、
退場者を出しながらも 1点を守って 1-0で勝ち、4強入りした。
5日の準決勝は前回決勝でぶつかったペルーと対戦する。
開始から積極的にプレイして押し気味に進めたが、
チャンスを生かせずに前半は無得点だった。
後半は 46分にパケタがネイマールとのパス交換でゴール前に抜け出て右足で決めた。
事件が起きたのはその直後の 48分。
ジェズスがペルーのダニーロに飛び蹴りする悪質ファウルがあり、
レッドカードを受けて一発退場し、10人になった。
チリは数的優位に立って攻め、
選手交代を行って終盤は猛攻したが、
同点ゴールを決められなかった。
ブラジルが全力のディフェンスで 1点を守り切った。