7月 2日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージI組第3節はタシュケントで
川崎(
J1)がユナイテッド・シティー(フィリピン)に 8-0で勝ち、3連勝した。
6月 29日の北京国安(中国)戦から先発 6選手を入れ替え、
大島僚太が先発復帰を果たした。
ボールを支配して敵陣に押し込んで進め、チャンスを多く作った。
34分に右コーナーキックを三笘が頭であわせて先制した。
42分には大島がレアンドロ・ダミアンとのパス交換から
右足で 20メートル弾を柔らかく放って決めた。
51分には山根が右サイドからペナルティーエリアに持ち込み、
ゴール前に送ったボールをレアンドロ・ダミアンが右足であわせた。
56分には自陣から縦にパスをつないで最後に橘田が右足で決めた。
65分にはジェジエウが後方からロングボールをペナルティーエリア内に送り、
レアンドロ・ダミアンが後方に落として橘田が左足であわせ、
キーパーが飛び出して無人となったゴールに決めた。
70分にはレアンドロ・ダミアンがシュートし、ディフェンスがブロックしたこぼれ球を
橘田が右足で決めた。橘田はハットトリックを達成した。
82分には小塚が後方から前線にパスを出し、
三笘が胸で受けて右足で決めた。
後半追加タイム 3分には家長がシュートし、キーパーがブロックた跳ね返りを脇坂が蹴り込んだ。
I組のもう 1試合は大邱(韓国)が北京に 5-0で勝った。
勝ち点は川崎 9、大邱 6、北京 1、ユナイテッド・シティー 1となった。
川崎はこの後、5日にユナイテッド・シティーと再戦する。