7月 1日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージG組第4節はバンクコで
名古屋グランパス(
J1)がラーチャブリー(タイ)と対戦し、
後半に 3ゴールを決めて 3-0で勝ち、4連勝した。
名古屋の無失点は 4試合連続となった。
開始から押し気味に進めたが、前半はチャンスが少なく、
無得点だった。
後半は 51分に左クロスが右に流れたところをマテウスが胸でトラップし、
左足ボレーで決めて先制した。
73分には左サイドでパスを受けた相馬がドリブルで進んで深い位置からクロスを入れ、
ゴール前に落ちたところを柿谷が蹴り込んだ。
そこから降り続いていた雨が激しくなったが、
セレッソは攻勢を続け、79分に左クロスを森下が折り返し、
ディフェンスがクリアしきれなかったこぼれ球を山アが押し込んだ。
G組のもう 1試合は浦項(韓国)がジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)に 2-0で勝った。
勝ち点は名古屋 12、浦項 9、ジョホール 3、ラーチャブリー 0となった。
名古屋はこの後、4日にジョホール・ダルル・タクジムと対戦する。