6月 30日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージJ組第3節はブリーラムで
セレッソ大阪(
J1)がポート(タイ)と対戦し、終盤に追いついて 1-1で引き分けた。
過密日程を考慮して主力を休ませ、27日の傑志(香港)戦から先発 10人を入れ替えて臨んだ。
圧倒的なボール支配で主導権を握って進めたが、先制できなかった。
29分に連続攻撃して加藤が至近距離から左足でシュートする絶好機があったが、
バーを直撃して跳ね返された。
前半追加タイムに大きなミスが出てポートが自陣から蹴り込んだロングボールをGK松井が目測を誤って捕球できずにワンバウンドしたボールが頭上を越えてゴールに決まり、失点した。
後半は清武と坂元を投入して攻勢をかけ、
79分に坂元が清武とのワンツーパスでディフェンスを切り裂き、
左足で決めて同点した。
その後も敵陣に押し込んで進めたが、
勝ち越せずに終わった。
J組のもう 1試合は傑志(香港)が広州FC(中国)に 1-0で勝った。
勝ち点はセレッソ 7、傑志 6、ポート 4、広州FC 0となった。
セレッソはこの後 7月 3日にポートと再戦する。