6月 29日 --
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージI組第2節はタシュケントで
川崎(
J1)が
北京国安(
中国)に 7-0で勝ち、2連勝した。
26日の大邱(韓国)戦から先発 6選手を入れ替えて臨み、
小林、長谷川、遠藤らが出場した。
北京はリザーブチームで大会に参加しており、23歳以下の若手選手が出場した。
川崎は開始から主導権を握って攻め、
7分に右クロスを長谷川が右足であわせて先制した。
9分には小林のシュートがキーパーにブロックされた後、
ボールをつないで橘田がシュートを決めた。
41分には遠野が前線に抜け出してスルーパスを受け、
ペナルティーエリア内に進んで右足で決めた。
47分には橘田が倒されてPKを獲得し、知念がキックを決めた。
51分には左コーナーキックを山村が右肩であわせた。
56分には脇坂が正面 20メートルから右足を振りぬいて決めた。
59分には右クロスを知念が頭であわせた。
I組のもう 1試合は大邱がユナイテッド・シティー(フィリピン)に 7-0で勝った。
勝ち点は川崎 6、大邱 3、北京 1、ユナイテッド・シティー 1となった。
川崎はこの後、7月 2日にユナイテッド・シティーと対戦する。