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6月 26日 -- ＡＦＣチャンピオンズリーグ・ グループステージＩ組第1節はタシュケントで川崎（Ｊ１）が大邱（韓国）に 3-2で逆転勝ちし、白星発進した。

開始から連続してチャンスを作ったが、決められずに先制できなかった。

大邱は 9分に最初のチャンスを生かし、左サイドを崩して中央にボールを送り、 ファン・スンミンが左足で決めて先制した。

29分にもエジガルがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得するチャンスが あったが、ここは川崎のＧＫチョン・ソンリョンに阻止されてリードをひろげられなかった。

川崎はそこから攻勢をかけて 41分に後方からのパスをレアンドロ・ダミアンがペナルティーエリア内で受けてオーバーヘッドで鮮やかにシュートを決めて同点にした。

後半は開始直後に大邱が勝ち越し、46分に右クロスをセシーニャが頭で決めた。

川崎は 52分に三笘が左サイドからペナルティーエリアを深くえぐり、 ゴール前に送ってレアンドロ・ダミアンが蹴り込んで同点にした。

さらに 55分に左コーナーキックからの混戦でジョアン・シミッチが蹴り込んで逆転した。

その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。 リードを守って逃げ切った。

Ｉ組のもう 1試合はユナイテッド・シティー（フィリピン）と北京国安（中国）が 1-1で引き分けた。

川崎はこの後、29日に北京国安と対戦する。