6月 21日 --
南米選手権コパ・アメリカ・グループステージA組は
チリが
ウルグアイと 1-1で引き分けて準々決勝進出を決めた。
開始から互角の攻防が続き、
チリは 26分にバルガスがブレアトンとのワンツーパスを使ってディフェンスを突破し、
ペナルティーエリア右に持ち込んで角度のないところから右足で決めた。
ウルグアイは後半に攻勢をかけ、66分に右コーナーキックをベシーノが頭で落とし、
ディフェンスがクリアしきれまかったボールがオウンゴールとなって同点にした。
終盤は激しさを増してともにチャンスを作ったが、勝ち越しゴールを決められずに終わった。
A組のもう 1試合はアルゼンチンが 1-0でパラグアイに勝った。
勝ち点はアルゼンチン 7、チリ 5、パラグアイ 3、ウルグアイ 1、ボリビア 0となった。
アルゼンチンは準々決勝進出を決めた。