サッカー・ニュース

6月 20日 -- 南米選手権コパ・アメリカ・グループステージＢ組はベネズエラが後半追加タイムに同点ゴールを決めてエクアドルと 2-2で引き分けた。

エクアドルがボールを支配して有利に進め、 39分にフリーキックをゴール前にあげ、 混戦からプレシアードが押し込んで先制した。

ベネズエラは 51分に右クロスをカスティージョが頭であわせて同点にした。

エクアドルは 71分にカウンター攻撃を成功させ、 プラタがドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、 キーパーにボールを叩かれたが、こぼれ球を自ら押し込んで勝ち越した。

その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。

ベネズエラは追加タイム 1分に後方からのロングボールを裏に抜け出したエルナンデスが頭であわせ、 鮮やかに決めて同点にした。

Ｂ組のもう 1試合はペルーが 2-1でコロンビアに勝った。

勝ち点はブラジル 6、コロンビア 4、ペルー 3、 ベネズエラ 2、エクアドル 1となった。