6月 15日 --
ワールドカップ（Ｗ杯）2022・アジア 2次予選Ｆ組・最終節は
日本が吹田「パナソニック・スタジアム」でキルギスと対戦し、オナイウが前半にハットトリックを達成して 5-1で勝ち、8戦全勝で通過した。
すでに最終予選進出を決めている日本は主力を休ませて出場機会の少ない選手が先発した。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップにオナイウ、2列目に浅野、原口、坂元、
中央に川辺と守田、左サイドバックに小川、右サイドバックに山根、
センターバックに昌子と中谷、キーパーに川島。
開始からボールを支配して有利に進め、
27分にキルギスのハンド反則によってＰＫを獲得し、
オナイウがキックを決めて先制した。オナイウは代表初ゴールとなった。
31分には川辺がペナルティーエリア右に進んでゴール前に流し込み、
オナイウが押し込んだ。
33分には小川が左クロスをあげてオナイウが頭であわせた。
前半終了間際にＰＫで失点した後、
72分に右コーナーキックを佐々木が頭であわせて 4-1と引き離した。
77分には古橋がドリブルで進んで右にパスを出し、
受けた浅野が右足で決めた。
同時刻に行われたＦ組のもう 1試合はタジキスタンが 4-0でミャンマーを下した。
Ｆ組の勝ち点は日本 24、タジキスタン 13、キルギス 10、モンゴル 6、
ミャンマー 6で終えた。