6月 13日 --
日本女子代表「なでしこジャパン」は栃木「カンセキスタジアム」で
メキシコ代表と
東京五輪に向けた強化試合となる
国際親善試合を行い、
岩渕が 1ゴール、2アシストの活躍をみせて 5-1で勝った。
「4-4-2」布陣で臨み、
前線に田中と岩渕、中盤に長谷川、林、中島、籾木、
左サイドバックに宮川、右サイドバックに清水、
センターバックに熊谷と南、キーパーに池田が先発した。
ボールを支配して積極的に攻め、
7分に岩渕が右サイドから流し込み、
田中が右足であわせたが、右ポストを強打して跳ね返され、得点できなかった。
35分になって岩渕がドリブルでペナルティーエリア内に持ち込んでディフェンスを交わし、
右足で決めて先制した。
後半は開始直後に岩渕が左サイドから流し込み、
田中が滑り込みながら右足であわせた。
49分に失点した後、54分に岩渕がペナルティーエリア左に持ち込んでディフェンスを引き付け、
マイナスのボールを折り返して籾木が左足であわせた。
74分には遠藤がペナルティーエリア左に持ち込んで折り返し、
18歳の最年少、木下が右足で決めた。
88分には後方からのロングボールを遠藤が抜け出して受け、右足で決めた。
日本はこの後、今月に下旬に東京五輪に向けた代表選手を発表する。
東京五輪の女子サッカーは 7月 21日から始まり、
日本は 1次リーグでカナダ、イギリス、チリと対戦する。