6月 12日 --
U-24日本代表は
東京五輪に向けた強化試合をジャマイカ代表と名古屋「豊田スタジアム」で行い、
久保建英が 4選手の股を抜く珍シュートを決めて 4-0で勝った。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに前田、2列目に三笘、堂安、久保、
守備的中盤に田中と遠藤、左サイドバックに旗手、
右サイドバックに酒井、センターバックに町田と吉田、
キーパーに谷が先発した。
開始からボールを支配して有利に進め、
32分に久保が右サイドでボールを受けてペナルティーエリア内に進み、左足グラウンダーを放った。
すると縦に並んだディフェンス 3人とキーパーの股を次々と抜いてゴールに決まり、先制した。
42分には遠藤がペナルティーエリア手前でパスを受け、右足で狙いすましたシュートを決めた。
57分には上田が前線に抜け出して長い縦パスを受け、
飛び出したキーパーの頭上を越す柔らかいシュートを決めた。
64分には相馬がペナルティーエリア内に持ち込み、短いパスを送って堂安が決めた。
日本はこの後、今月に下旬に東京五輪に向けた代表選手を発表する。
7月 12日にホンジュラス、同 17日にスペインと強化試合を行った後、
同 22日から始まる東京五輪に臨む。