6月 10日 --
日本女子代表「なでしこジャパン」は広島「エディオンスタジアム」でウクライナ代表と
東京五輪に向けた強化試合となる
国際親善試合を行い、終始主導権を握って進めて 8-0で勝った。
「4-4-2」布陣で臨み、
前線に菅澤と岩渕、中盤に長谷川、三浦、中島、塩越、
左サイドバックに北村、右サイドバックに清水、
センターバックに熊谷と宝田、キーパーに山下が先発した。
開始から積極的にプレイし、5分に岩渕が左サイドの深い位置でボールを奪ってマイナスのボールを送り、なでしこデビューの塩越が右足で決めた。
30分には右クロスを岩渕が右足ボレーであわせた。
38分には右コーナーキックを宝田が右足ボレーであわせた。
41分には岩渕がシュートし、ディフェンスがブロックしたこぼれ球を塩越が右足で決めた。
4-0として前半を折り返した。
後半は 58分に左クロスを塩越が折り返し、岩渕が右足で決めた。
80分には左コーナーキックからのこぼれ球を杉田が左足で決めた。
89分には田中がPKを決めた。
90分には左から流し込んだボールを逆サイドでフリーになっていた籾木が左足であわせた。
日本はこの後、13日に栃木でメキシコ代表と国際親善試合を行う。