6月 7日 --
ワールドカップ(W杯)2022・アジア 2次予選F組は
日本が吹田「パナソニック・スタジアム」で
タジキスタンと対戦し、古橋と南野がゴールを決めて 2-1とリードして前半を折り返した。
無傷の 6連勝ですでに最終予選進出を決めている日本は先月 28日のミャンマー戦から先発を大きく入れ替え、
これまで出場機会の少ない選手が出場した。
「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに浅野、トップ下に南野、左サイドに原口、右サイドに古橋、
中央に川辺と橋本、左サイドバックに佐々木、右サイドバックに山根、
センターバックに昌子と中谷、キーパーに権田が先発した。
6分に前線で縦パスを受けた浅野がシュートし、飛び出したキーパーにブロックされたこぼれ球を古橋が拾って左足で決めた。
タジキスタンは 9分に右クロスをパンシャンベが頭であわせて同点にした。
その後は日本がボールを支配して攻め込んだが、タジキスタンの守備が固く、苦戦した。
40分になって古橋が右サイドの深い位置でパスを受けてゴール前に送り、
南野が滑り込みながら左足であわせて勝ち越した。