6月 2日 --
J1リーグは首位の
川崎が敵地で最下位の
横浜FCと対戦し、小林が 2ゴールを決めて 2-0で勝った。
開幕からの無敗記録を 21試合、昨季からの無敗記録を 26試合にのばした。
日本代表に主力 5人が招集されて臨んだが、
戦力不足を感じさせずに普段と変わらない安定感と力強さをみせて快勝した。
横浜FCは新たに 2人の新型コロナウイルス陽性判定が出たと発表し、
1人の濃厚接触者とすでに陽性判定が出ている 2人をあわせて 5人が欠場した。
試合は川崎がボールを支配して有利に進め、
15分に長谷川が裏のスペースでパスを受けてペナルティーエリア内に進み、
右足で決めたが、
VARによってオフサイドと覆り、得点が取り消された。
39分になって横浜FCのディフェンス 2人が重なってボールをクリアできないミスがあり、
後ろにこぼれたボールに小林が反応して右足で蹴り込み、先制した。
67分には長谷川が左サイドでパスを受けて低いクロスを入れ、
フリーで走り込んで小林が右足ボレーであわせた。
川崎は 2連勝で 17勝 4分となり、勝ち点 55にのばした。
横浜FCは 2連敗で 1勝 4分 13敗となり、勝ち点 7。
中村俊輔はベンチスタートで 72分から交代出場し、
J1歴代 27人目となる通算 400試合出場を達成した。