5月 28日 --
ワールドカップ(W杯)2022・アジア 2次予選F組は
日本が千葉「フクダ電子アリーナ」でミャンマーに 10-0で勝ち、
無傷の 6連勝でアジア最終予選進出を決めた。
6試合で 37点取り、失点はなく、完璧な成績での最終予選進出となった。
2次予選は 2試合を残し、6月 7日にタジキスタン、15日にキルギスと対戦する。
いずれも千葉で行われる。
この日は「4-2-3-1」布陣を採用し、
ワントップに大迫、トップ下に鎌田、左サイドに南野、右サイドに伊東、中央に守田と遠藤航、
左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井、
センターバックに吉田と板倉、キーパーに川島が先発した。
8分に南野が鎌田とのパス交換でディフェンスを突破し、ペナルティーエリア左から右足アウトサイドでシュートを決めて先制した。
22分には長友がペナルティーエリア左の深い位置からクロスをあげ、
大迫が頭であわせた。
30分には酒井がペナルティーエリア右で倒されてPKを獲得し、大迫がキックを決めた。
36分には伊東が右クロスをあげ、長友が頭で落として大迫が滑り込みながら右足であわせた。
49分には大迫が南野のシュートに右足を出して角度を変えて決めた。
56分には室屋が右サイドの深い位置からマイナスのボールを折り返し、守田が左足であわせた。
66分には南野がペナルティーエリア際で縦パスを受けて左足で決めた。
84分には室屋が右サイドからゴール前に流し込み、鎌田が受けて右足で決めた。
88分には南野が右から短いクロスをあげ、大迫が頭であわせた。
大迫は 5ゴールを記録した。
90分には右サイドのフリーキックをゴール前にあげ、板倉が頭であわせた。