5月 12日 --
J1リーグは首位の
川崎がホームで
仙台と対戦し、
終了間際に同点ゴールを許して 2-2で引き分けた。
連勝を 3で止めて 13勝 3分となった。
勝利を逃したが、昨季から続くリーグ戦無敗を 21試合に伸ばし、大宮が 2012-13シーズンに作ったJ1記録に並んだ。
仙台は 1勝 4分 8敗となった。勝ち点 7で 19位。
川崎は最初のチャンスを生かし、3分に左サイドを崩して登里が深い位置からクロスをあげ、
小林が頭であわせて先制した。
その後も主導権を握って進め、チャンスを作ったが、引き離すことは出来なかった。
仙台は思うように攻撃を組み立てられなかったが、
74分にワンチャンスを生かし、
後方からのロングボールを受けた氣田がドリブルで進んでシュートし、
キーパーにブロックされた跳ね返りを中原が左足で決めて同点にした。
川崎は 83分に敵陣でボールを回し、
引いて固める仙台のディフェンスを縦パスで崩して三笘が左足で決め、勝ち越した。
ま試合終了が近づいて川崎が逃げ切りそうだったが、
仙台が最後に意地を見せ、追加タイム 5分にパスを受けたマルティノスが正面 20mから左足を振りぬき、
強烈なグラウンダー弾を決めて同点にした。