4月 22日 --
スペインリーグは久保建英が所属するヘタフェが敵地でバルセロナと対戦し、2-5で敗れた。
久保は攻撃的な左サイドで先発出場し、今季初めてフル出場した。
クロスボールを供給してチャンスを作ったが、得点には結びつかずに不発だった。
バルセロナは 8分にメッシがドリブルでペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めて先制した。
ヘタフェは 12分にククレジャがペナルティーエリア左から鋭いクロスを入れ、
アンヘル・ロドリゲスがあわせてディフェンスに当たり、オウンゴールで同点にした。
追いついていい雰囲気だったが、28分にバックパスがキーパーの横を抜けてゴールに決まり、
オウンゴールで失点して流れを悪くした。
バルセロナは 33分にメッシがペナルティーエリア右から左足でシュートし、
左ポストに跳ね返されたボールを自らもう一度左足で蹴り込んで 3-1と引き離した。
ヘタフェは 69分にウナルがペナルティーエリア内で倒され、
VARによってPKを獲得した。ウナルがキックを決めて 1点差に縮めた。
バルセロナは 87分に右コーナーキックをアラウホが頭であわせて引き離した。
終了間際の追加タイム 3分にグリーズマンがPKで 5点目を入れた。
ヘタフェは 7勝 10分 15敗となった。
勝ち点 31で 15位。
バルセロナは 21勝 5分 5敗となった。
勝ち点 68で 3位。首位アトレティコ・マドリードとは 5差。