4月 18日 --
J1リーグは首位の
川崎が敵地で
広島と 1-1で引き分け、
連勝を 5で止めた。
開始から激しくぶつかりあって互角の攻防が続いたが、徐々に川崎が押し込んでチャンスを作った。
38分に敵陣ペナルティーエリア内でパスを回して最後に家長が左足で決めて先制した。
その後も川崎が有利に進め、
55分に登里がペナルティーエリア左に持ち込んでゴール前に送り、
三笘が右足で押し込む場面があったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってオフサイドと覆り、得点が取り消された。
広島は決定機をあまり作れなったが、65分にチャンスを生かし、
ジュニオール・サントスがシュートし、左ポストに跳ね返されたこぼれ球を森島が拾って角度のないところから決めて同点にした。
川崎は終盤に選手交代を行って勝ち越しを狙ったが、
ゴールを決められずに終わった。
川崎は 10勝 2敗となり、勝ち点 32で首位を守った。
2位の名古屋が敗れたため、その差を 6にひろげた。
広島は連敗を 2で止めて 4勝 5分 2敗となった。
勝ち点 17で 7位。