4月 8日 --
日本女子代表「なでしこジャパン」は仙台でパラグアイ代表と
国際親善試合を行い、7-0で快勝した。
なでしこが国際試合を行うのは昨年 3月以来、1年 1カ月ぶりとなった。
「4-4-2」布陣で臨み、
前線に菅澤と岩渕、中盤に杉田、三浦、中島、北村、
左サイドバックに鮫島、右サイドバックに清水、
センターバックに南と宝田、
キーパーに池田が先発した。
開始から積極的に攻めて
6分に右クロスがこぼれたところを南が右足で叩き込んで先制した。
26分には岩渕がペナルティーエリア内でパスを受けて
キーパーと交錯しながら蹴り込んだ。
36分には右サイドのフリーキックをゴール前に入れ、
パラグアイのオウンゴールを誘って 3-0とした。
後半は 52分に三浦がペナルティーエリア内で短い縦パスを受けて横に叩き、
菅澤が蹴り込んだ。
63分には後方からゴール前にロングボールを入れ、
キーパーの頭上を越えたところを岩渕が押し込んだ。
追加タイム 2分には籾木、
同 3分に田中が追加点を入れた。
なでしこはこの後、11日に東京でパナマ代表と対戦する。