3月 20日 --
J1リーグは
神戸が敵地で
札幌と対戦し、後半に 3点劣勢を逆転して 4-3で勝った。
開始から互角の攻防が続き、前半は 0-0で折り返しそうだったが、
45分に札幌のフェルナンデスがペナルティーエリア内で倒されてPKとなった。
アンデルソン・ロペスがキックを決めて試合が動いた。
札幌はさらに追加タイム 8分に福森がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
再びアンデルソン・ロペスがキックを決めて 2-0した。
後半は開始直後にフェルナンデスが右サイドから流し込み、
アンデルソン・ロペスが右足で決めて 3-0とした。
神戸は反撃に転じ、53分に中坂がペナルティーエリア左際からマイナスのボールを折り返し、
山口が右足で決めた。
さらに 57分に古橋がキーパーへのバックパスを奪ってペナルティーエリア内に進み、
キーパーを交わしてゴールを決めた。
67分には後方からのボールを佐々木がペナルティーエリア内で受けてキーパーに倒され、PKを獲得した。古橋がキックを決めて同点にした。
86分には佐々木がペナルティーエリア右に持ち込んでマイナスのボールを折り返し、
山口が右足であわせて逆転した。
神戸は 3勝 2分 1敗となった。勝ち点 11で 5位。
札幌は 1勝 1分 3敗となった。勝ち点 4で 13位。横浜FCとの開幕戦に 5-1で圧勝した後は苦戦が続いている。