2月 21日 --
ギリシャリーグは香川真司が所属する PAOKがホームでラミアと対戦し、4-0で勝った。
香川は 3戦連続ベンチスタートで 3-0とリードした 60分から出場した。
フィールド中盤でプレイしてパスを繋いだ。後ろ向きのプレイが多く、
積極的に攻める場面はなかった。
PAOKは 18分にラハマンがペナルティーエリア左でパスを受けて反転し、
左足グラウンダーを決めて先制した。
48分にはツォリスが前線に抜け出して縦パスを受け、
右足グラウンダーを決めた。
52分にはペナルティーエリア右の深い位置からマイナスのボールを折り返し、
ワルダが右足であわせた。
66分にはジブコビッチがペナルティーエリア際の右45度から左足を振りぬいて強烈な一撃を叩きこんだ。
PAOKは 2連勝で 13勝 7分 3敗となった。勝ち点 46で 2位。
首位オリンピアコス・ピラエウスとは 12差。
ラミアは 3勝 6分 12敗となった。勝ち点 15で 12位。